2018年度 法人研修会

2018年7月21日(土)
高知県民文化ホール・多目的室にて、2018年度の法人研修が開催されました。
今年のテーマは「意思決定支援」についてです。
講師には上智大学の大塚晃教授をお迎えし、厚労省の専門官時代のかなり踏み込んだ辛辣なお話も拝聴しながら、障害のある方の主体や意思決定支援の視点等について学びを深めました。
  • 開会に先立ち、昭和会 岡林理事長よりご挨拶をいただきました。 
  • 午後は事例発表3例とグループワークのプログラムでした。
    事例の中では利用者の意思の尊重や、尊重の延長線上に発生するジレンマ・葛藤等を感じ共有することができました。
    グループワークのテーマは「利用者は、あなたのことをどう思っていますか?」と「あなたは、利用者の意思や思いについてどう思っていますか?」の2題から選択してもらいました。
    日頃は別々の事業所で仕事をしている昭和会の仲間とテーブルを囲み、普段とはまた違った角度から意見を交わし合わす良い機会となりました。