法人間連携協定

法人間連携協定について

 現在、各県知的障害者福祉協会では災害対策の重要性を鑑み、人や物の情報収集体制の確立や、四国地区知的障害者福祉協会においても、四国四県が一致協力し有事に対応できる体制整備の構築を目指しているところです。
 一方、大規模広域災害が発災した場合、同一県内での共助には限りがあることを想定し、平素から意見交換をしていた三法人、愛媛県の社会福祉法人 福角会、徳島県の社会福祉法人 柏涛会、高知県の社会福祉法人 昭和会 が、四国地区内での広域的な試み(四国地区知的障害者福祉協会の防災活動へのフィードバックも見据えたモデルケース)として、平成29年4月に法人間連携協定を結び、互いに顔の見える関係づくりを基本とした「法人間相互の連携に関する取り組み」をスタートさせました。
 令和2年4月には、新たに愛媛県の大洲育成園が取り組みに参加しました。

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